今、企業の「働き方」についての考え方が問われています。
日本の働く現場は、グローバル化、少子高齢社会化が急速に進む中で、大きな変化を求められています。
例えば、一億総活躍、働き方改革の設置、
ワークライフバランス、人工知能、SNSの発展、
女性の社会進出の実態、長時間労働、過労死など
企業間の競争が激化する一方で、企業の労働環境に向けられる目はより厳しさを増しています。
この状況下を乗り切るためにはどのようにすれば良いのでしょう?
その答えの一つとして、組織の基盤である「人」があげられるのではないでしょうか。
人に関する対策にはスキルの向上などがあります。
営業力の強化? 商品知識の向上? 接客マナー研修?
確かにそれも大事ですが、
私たちはもっと根本にあるもの、
組織の中で発揮される「人間らしさ」にこそ、
本当の答えがあると考えます。
私たちは、人が変わることで組織が大きく変わる場面を幾度となく目の当たりにしてきました。
スタッフは会社の一員であるとともに
”一人の人間”です。
一人ひとりを人間として認識してしっかりと向き合い、働きやすい環境を整えることで、
自ら主体的に行動し、協力し合う強い組織に変わります。
このセミナーでは、「人」に関する制度や研修を
形だけのものにしないための、ヒントが学べます。
ぜひ、ふるってご参加ください。
吉田 貴芳(よしだたかよし)
ファインドヘルス主宰
高校の時、百万人にひとりの発病率といわれる超難病に冒され右足大腿部と膝を切断。
入院・リハビリ闘病時代に受け取った一通の手紙に感銘を受け、一生涯を社会福祉に捧げることを決意。
電通に入社し、総合職として7年間務め、
社員が過労によって自殺に追い込まれた最高裁での裁判の労務を担当。
メンタルヘルスの精神を電通全社内に浸透すべく、タイムマネジメントプロジェクトを推進。
人事部門で採用担当のリーダーを務めた後、
臨床心理士を志し、電通を退職。
淑徳大学大学院で臨床心理士修士課程を修了し、
臨床心理士資格を取得。
社会福祉法人多摩同胞会に所属し、地域の子育て支援及び子どもの心理カウンセリングを担当。
その後、精神科クリニック、企業にメンタルヘルスを提供する業界団体EAPを経て、
小田急電鉄健康管理センターに同社初の臨床心理士として入社。
5年間の勤務を経て、さらに広範囲に日本の企業のメンタルヘルス普及を志し、独立。
メンタルヘルス・コンサルティングファーム ファインドヘルスを設立し、主宰者として現在に至る。
田中 基弘(たなかもとひろ)
株式会社 チームワークジャパン 代表取締役社長
高校を卒業後、㈱リコーに入社し、リコーラグビー部(現:Black Rams)に選手・スタッフとして所属。
1999年より、グループの教育会社である
リコーヒューマンクリエイツ株式会社の研修講師として抜擢。
最強のチームとは、目の前の現実から逃げないチームだというコンセプトのもと、リーダーシップ研修を体系化。
延べ2,000人のビジネスリーダーたちが体験学習し、企業のリーダーシップ向上に貢献している。
2016年6月、株式会社チームワークジャパン設立。
より多くの「最強チームづくり」に魂を注いでいる。
お申込みの受付は終了しました。